私達と同じ日に旦那と同じ会社の人も車を買ったそうです。
クラウンだかマジェスタだか知らないけれど、いわゆるVIPcarというやつでしょうか…中古車で60万円だそうです。
「一括で買ったの?」と旦那に聞いてみたら「そこまでは聞いてない」と言われました。
「逆にうちらは150万一括で払ったか聞かれた?」と聞いてみたところ、予想外の答えが返ってきました。
「そんなこと分かりきっているから誰も聞いてこない」と。
え、なんで分かりきっているの?という感じなので突っ込んでみたら、どうやら旦那は会社内で『お金を貯めこんでいるキャラ』であるらしい。
全く貯めこんでなどいないのですが、旦那は結婚前金遣いが荒く、消費者金融3社から借金をしていたり、同僚にお金を貸してくれと言われればホイホイ貸したり、じゃんけんで負けた人が全員(10人弱?)のジュースを奢るというゲームを毎日やっていたり、とにかく今とはかけ離れたお金の使い方をしていました。
それが結婚してから毎日弁当水筒持参でじゃんけんゲームには加わらなくなり、ギャンブルも一切止めたので他の人の目には貯めこんでいるキャラに見えてしまったのかもしれません。
旦那の会社の人の大半がバツイチの独身貴族で自由に使えるお金が比較的多く、所帯持ちの旦那との金銭感覚の差がそう思わせてしまっているのかも…。
しかも、仲間内で「毎月いくらくらい貯金してる?」という話題になったとき、旦那は「よく分からないけど結構貯めてると思う」と言ったらしいです。
毎月の貯金額など把握していないのに他人に易々と「結構貯めている」などと言わないで欲しいものです。
お金がある!と他人から思われていいことなど一つもありません。そもそも実際にそんなお金などないですし。
貧乏人だと思われたほうがいいからそう思われる言動をするようにと言ってみたのですが、結婚前との金銭感覚の差がありすぎるので他人からのイメージは変えようがないと言われてしまいました。「嫁が化粧品とか服にお金を使いすぎる」とでも適当に言っておけばいいのです。
ですが嫁の私自体が「ドケチ」というイメージを会社内で持たれているらしく、それも無理だと言います。別に私と会って話したことがあるわけでもなく、完全に旦那から聞く話から「ドケチ」というイメージがついてしまったんだと思います。どんな話をしたんだか…
とにかく「貯めこんでいるキャラ」というイメージを払拭させたいです。