昨日のことですが、車で50分くらいの距離にある隣町の乳腺科を受診してきました。
右胸に違和感を感じ、そして分泌物まで出てきたので7月に1度乳腺外科を受診しています。
そのときのブログ→
歯医者と乳腺外科に行った
ちなみに前回:個人病院ですが、外科や乳腺外科など診療科目が10くらいある大きめの病院。(医師は2~3名)乳腺専門ではなさそうだが、家から一番近く、一応乳腺外科を標榜しているので大丈夫だろうと受診。
今回:乳腺専門の個人病院。
先生の前に通され、最初に違和感を感じた時期や分泌物の色などを質問されました。
そして子供にいつまで授乳をさせていたのか、今働いているのか?など、それ関係あるの?という質問まで。
そしてこの先生結構キツイのです。
以下、医師と私との会話です。
医師「で、その時、どこかで検診はしたの?」
私「はい、〇〇病院でしました。」
医師「〇〇病院知ってるよ、で、誰に診てもらったの?」
私「たぶん院長だと思います。」
医師「あなたはねぇ、ホクトさんと同じです!」
私「?…はぁ…(意味が分からない、ホクトさんて誰?!)」
どうも最近乳がんであることが分かった北斗晶さんと私が一緒だと言っているらしいです。
というのも、「北斗さんは1年に一回検診を受けてたって言ってたでしょう、でもね、婦人科の先生におっぱいのことを診てもらったってダメだよ。だから分かった時には進行癌になってたんだよ。」だそうです。
あくまでその先生が話していた内容で、真実はどうなのかわかりませんが。
そして今回もマンモではなくエコーをするのですが、その際にも「専門外の先生に診てもらったって何も分からない。お金の無駄。」など言われました。
確かにその通りなのですが、なんだか嫌な気持ちにはなりました。
右胸をみてみると「まだ母乳がある状態」だそうです。前回の病院で普通の人では写らないものが写っていると言われましたが、それも母乳だそうです。
黄色の分泌物について質問してみます。
私「黄色い分泌物はなんですか?母乳と関係がありますか?」
医師「遠心分離にかけたら白と黄色に分かれるでしょう!」
私「はぁ…」
遠心分離にかけたこともなければ、かけたものを見たこともないからそんなこと知らないし、どうしてストレートに「母乳ですよ」って言ってくれないんでしょう。
医師「今は子供とずっと一緒にいるから脳がいつ母乳を飲ませてもいいように指令を出している状態。あなたが働きにいくなり、幼稚園に預けるなりして子供と離れれば脳が指令を出さなくなる。」という話でした。
違和感のあった右胸にはしこりなど異常は何も見つけられず、次に左胸を診てもらったのですが、そこで1個のしこりが見つかりました。大きさは4.9ミリと小さいものらしいです。
私「自分で触ってみても分からないのですが…」どのくらい大きくなれば触って分かるものですか?と続けて聞きたかったのですが、そう言う間もなく
医師「〇〇先生(前回診てもらった医師)も分からなかったんだから、あなたに分かるわけないでしょう。」
私「はぁ…」
という感じで言葉がいちいち突き刺さります。よけいなことは喋りたくない性格なのかもしれない。
しこりのほうは今は小さいので癌とかどうのこうの言う段階ではない。2回目の受診なら前回と比べて大きくなっているとか判断材料があるが初めての受診なので今は癌であるとかは考えていない。半年に一回の経過観察でよろしい…という感じでした。
エコーの際画面上でしこりの色を見てみるとどうも悪いものではなさそうという話はされていましたが、また半年後に行ってみます。
意味が分からないので帰宅して調べてみて分かったことですが、最近はエコーの画面でしこりの硬さが色分けされて分かるみたいですね。きっとその際私の胸のしこりは柔らかいという色分けをされて表示されていたのだと思います。
決して親切とは言えない先生でしたが、やはり専門というだけあって前回診てもらった先生に比べて診察後のスッキリ感はありました。
自分に合う先生を探すというのはとても難しいんでしょうね…。